Blog ~プラスcafe~

2025.11.04

気持ちの伝わるひとことと、交流エピソード(2025/11)

       

皆さま、こんにちは!

 

うぇるねすプラスの【プラスcafe】の配信です。

このブログでは、うぇるねすプラスのコンシェルジュとして働く皆様、これからお仕事を始められる皆様に、うぇるねすプラスをもっと身近に感じていただけるよう、日々の業務に役立つ情報や生活にも活かせるヒントやエッセンスを添えて毎回(月1回)お届けします。

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 


 

 

 

 

●今回のトピックス●

 

業務に生かせるヒント:

いつものあいさつに気持ちが伝わるひとことを添えて

 

交流エピソード「靴に書かれた名前から始まる信頼」

 

Cafe feeling~今月のひとこと~

 

 

 


 

 

 

 

業務に生かせるヒント:

いつものあいさつに気持ちが伝わるひとことを添えて

 

日々、居住者様と顔を合わせるマンションコンシェルジュにとって、

あいさつは最も基本であり、印象を左右する大切な瞬間です。

今回は、あいさつをより温かく、相手の心に届くものにするための3つのポイントをご紹介します。

 

 

 

 

1. 相手の状況を“感じ取る”ひとことを添える

 

ただ「おはようございます」だけではなく、

相手の様子を見て、ひとこと加えると印象が変わります。

 

例:「おはようございます。お荷物、多いですね。お手伝いいたしましょうか?」

小さな気づきのひとことが、「自分を見てくれている」と心遣いを

感じてもらえる接遇につながります。

 

 

2. 季節感を取り入れて会話を広げる

 

季節の移ろいに合わせた言葉を添えることで、

自然な会話のきっかけになります。

 

例:「こんにちは。だいぶ寒くなってきましたね。体調など崩されていませんか?」

季節を感じるひとことが、あいさつを柔らかく、温かみのあるものにしてくれます。

 

 

3. 表情と声のトーンで“心地よさ”を演出

 

同じ言葉でも、表情や声の調子で伝わり方は大きく変わります。

 

例:明るい声で「お帰りなさいませ」と伝えると、相手の疲れがふっと軽くなることもあります。

笑顔と落ち着いたトーンを意識することで、安心感と信頼感を自然に届けることができます。

 

 

 

 

何気ないあいさつも、表情や声の演出と、ほんのひとことを添えることで、

日々の接点がより温かく、心地よいものに印象を変えていきます。

コンシェルジュの「声かけ」ひとつが、居住者様に安心と笑顔を届けるきっかけになるのです。

 

 

 


 

 

 

交流エピソード「靴に書かれた名前から始まる信頼」

 

あるマンションで活躍する、我が社のコンシェルジュから聞いた話です。

 

 

「居住者さんとの距離を縮めるには、まず“よく話を伺うこと”なんです」。

 

そう語る彼女は、特にお子さんのいるご家庭への対応に、並々ならぬ工夫をしていました。

お子さんに初めてお会いした時には、なるべくお母さんと会話を交わし、

お子さんの名前が分かったら必ず気に留めています。

 

けれど、どれだけ準備をしていても、ふとした瞬間に名前が出てこないことも。

そんな時、彼女は挨拶をしながら、さりげなくお子さんの靴に目をやります。

そこに書かれた名前を見て、優しく呼びかけます。

すると次から、その子が自分から話しかけてくれるようになるのだそうです。

 

この話を聞いた時、わたし達は思いました。

コンシェルジュの業務は、ただの“サービス”ではなく、

日々の小さな観察と、心を込めた声かけの積み重ねで築かれる

“信頼”の仕事なのだ、と。

 

靴に書かれた名前を見逃さないその姿勢に、深く感動しました。

そして、こうした工夫こそが、我が社の誇りであり、

現場の力なのだ、と改めて感じさせてくれました。

 

 

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 ★お知らせ★

 

『居住者様との心温まる交流エピソード』

温かい気持ちが伝わるような素敵なエピソードをお待ちしています!

※ご応募いただいたエピソードは、今後の【プラスcafe】および募集活動に使用させていただく可能性がございます。

※エピソードの内容を簡単にご記入のうえ、氏名を添えて下記のアドレスまでお送りください(200文字程度 ※実名は使用いたしません)。

E-mail:plus.info@wellness-plus.co.jp

 

 


 

 

 

Cafe feeling~今月のひとこと~

 

 

温かな言葉や小さな心配りが、心を温め安心を支える力に

 

11月の和名は霜が降りる季節から「霜月(しもつき)」と呼ばれます。

別名の「神楽月(かぐらづき)」は、収穫に感謝し神を祀る祭りに由来し、収穫を終えた静けさと感謝の祈りは、「ミレーの晩鐘」の絵の情景と重なります。

寒さが増す季節は、孤独感や日常の疲れも増すように感じませんか?

温かな言葉や小さな心配りが、心を温め安心を支える力になるならば、笑顔で交わすひとことはとても大切なのだと思います。

 

 

 


 

 

 

今後も業務に役立つ情報や生活に活かせるヒントをお届けいたしますので、引き続きお楽しみください!

 

ご質問やご意見、ご要望がございましたら、下記までお気軽にご連絡ください。

 

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