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秋を健やかに過ごす「衣替えとダニ・カビ対策」(2026/10)
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●今回のトピックス●
秋を健やかに過ごす「衣替えとダニ・カビ対策」
Cafe feeling~今月のひとこと~
秋を健やかに過ごす「衣替えとダニ・カビ対策」
日に日に秋の気配が深まる時期、衣替えを行う方も多いのではないでしょうか。
実は、現代の気密性が高い住居だからこそ、秋の衣替えの時期に気をつけるべきポイントがあります。今回は、日々の生活にもすぐに活かせる「衣替えとダニ・カビ対策」の豆知識をお届けします。
1.衣替えの前に
クローゼットの「2割の隙間」がカビを防ぐ
気密性に優れた現代の住宅は、冷暖房効率がよい半面、クローゼットの奥に湿気が滞留しやすい構造を持ちます。
晴れた日の午前中に換気
秋晴れの乾燥した日、空気の乾燥する時間帯(10時〜14時頃)にクローゼットの扉をすべて開放しましょう。
サーキュレーターで滞留空気を動かす
ただ開けるだけではなく、扇風機やサーキュレーターによる風をクローゼットの内部に向けて送り、奥の湿った空気を排出します。
収納率は「7割〜8割」をキープ
衣類を詰め込みすぎると、空気の通り道がなくなります。クローゼット全体の容積に対し、「2割〜3割のすき間」を残して収納することがポイント。空気の自然対流が起き、冬場の結露によるカビの発生を防ぎます。
2.しまう前に
繊維の奥の皮脂を落とす「仕舞い洗い」
「数回しか着ていないから」「見た目が綺麗だから」と、そのまま夏物を収納ケースに片付けるのは厳禁です。衣類のお手入れをきちんと行うことは、身なりを整えることにもつながります。
黄ばみと虫食いの原因は「目に見えない皮脂」
衣類に付着した汗や皮脂は、わずかな量でも数ヶ月保管する間に空気中の酸素と結びついて酸化し、「黄色いシミ」に変色して落ちにくくなります。
また、これが衣類害虫のエサになるため、一度でも着用したら、必ず洗濯またはクリーニングをしてから収納しましょう。
防虫剤は「衣類の一番上」に配置
防虫剤の有効成分(ガス)は、空気よりも比重が重いという性質があります。そのため、収納ケースの底や衣類の間ではなく、「衣類の一番上」に置くこと。成分が上から下へと均一に行き渡り、高い防虫効果が発揮されます。
3.寝具のケア
秋は「天日干しの後の掃除機がけ」が鉄則
「布団を天日干しすればダニ対策は万全」と思われがちですが、これだけではアレルギー対策として不十分です。
秋のダニ対策では、「夏に発生したダニの死骸やフン(アレルゲン)の除去」を主目的に行いましょう。
天日干しは「乾燥」のため。叩くのは逆効果!
天日干しは、布団の湿度を下げてダニの繁殖を抑えるには有効ですが、生きたダニは日の当たらない裏側や内部へ逃げてしまいます。
また、干した後に布団を叩くと、ダニの死骸やフンが微細に砕けて繊維の表面に浮き上がり、かえって吸い込みやすくなるため避けてください。
片面1分以上、ゆっくり掃除機をかける
アレルゲンを除去する最も確実な方法は掃除機がけです。「布団の片面あたり1分間以上」、または「1平方メートルあたり20秒〜30秒」を目安に行いましょう。縦方向と横方向の十字に、掃除機をゆっくりと滑らせることで、繊維に入り込んでいる死骸やフンを約9割除去することが可能になります。
ベランダ干しができないマンションの場合も、掃除機がけで清潔に保つことができます。
Cafe feeling~今月のひとこと~
一人で抱え込まず、しなやかに素直な心で歩む秋
10月の和名は、神々が出雲に集い、
他は神が不在になることから「神無月」といい、
新米で酒を醸す「醸成月」、秋の土用の「時雨月」の別称もあります。
易の指針は「巽為風(そんいふう)」。
心地よいそよ風のように、柔和で謙虚な姿勢を示します。
実りの秋ですが、冬を前に小さなかげりも生まれます。
一人で抱えず、余裕のあるうちに適宜相談しましょう。
深まる秋を楽しみつつ朝晩の冷えにご留意を。
今後も業務に役立つ情報や生活に活かせるヒントをお届けいたしますので、引き続きお楽しみください!
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